変態紳士ゆきぐにの生活

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・TRV-06k-HバイパーⅡ
戦術偵察バーチャロイド
その戦略観は『把握し、蹂躙する』事とされる。VRによる高機動戦闘では状況変化のペースも高速化し、その状況下で効率的な戦闘行動を実現する為に、当時中核戦力になると目されていたテムジン以上の機動性能を持つ機体を用いての高機動偵察が必要とされた。
時にはテムジンとの連携行動を行う事から、戦闘に巻き込まれる可能性も無視出来ず強力な武装が必要とされたが、機体運用において機動性能を重視するため、装甲が犠牲になるとの観点から「一撃離脱に最適化した武装」を求められた

ゲーム中では「神の速度と紙の装甲を兼ね揃えた機体」と言われてるくらいの早いけど紙装甲な為、ライデンのレーザーやドルカスのファランクスやハンマーを食らうと一撃で墜ちてしまいます（特にライデンは天敵）その為、紙ヒコーキやらペイパーⅡとか言われていますｗ
オラタンでもサイファーの天敵はドルとライデンですよねｗ

しかし、自分としてはこの「一瞬の隙が命取りになる！神経を研ぎ澄ませ！」的な部分が好きでOMG、オラタン、フォースとバイパー系列が一番好きなんですよね

因みにバイパーは変形はしないのですがOne-Man Rescueに飛行ユニットを装備することで変形可能なバイパー540という機体が存在します




前回のテムジンから二年近く間をあけて発売されたバイパーⅡですが、可動に関してはデザインの関係上ほとんど動きません（例をあげるとＳＥＥＤがやってた頃に発売されたＦＧシリーズみたいな感じの可動）
でも、テムジン同様この値段でバイパーⅡが手に入る事が大事件だしプロポーションは今みても素晴らしい出来なので少なくともガンダムのＦＧシリーズよりは全然マシかと・・



正面アップ
↓の写真で紹介してますがこのバイパー、元々1Ｐカラーなんですよｗ
個人的に2Ｐのパープル色が好きなので全塗装しました
しかし顔の塗り分けが細かくて苦労しました



未塗装だとこんな感じ
全ピンクですｗ一応足りない部分を補うためにシールが大量に付きますが1Ｐでも2Ｐでも塗った方がいいでしょう
一応色レシピを・・・（使用塗料、Ｍｒ．カラー（Ｍ）、ガイアカラー（Ｇ）、ガンダムカラー（ガ）、エナメル（スミイレ用））

・胴体パープル・・・（Ｍ）パープル＋（Ｍ）ホワイト＋色ノ源マゼンタ＋色ノ源イエロー少量
・ピンク・・・（Ｇ）ＶＲピンク＋（Ｇ）蛍光ピンク少量
・黒・・・・・（Ｇ）ガンメタル
・グリーン・・・（Ｍ）蛍光グリーン＋（Ｍ）クールホワイト
・白・・・・・・（ガ）ホワイト5
・スミイレ・・・エナメル（フラットブラック）

パープル部はマイザー用に調色したパープルを使用
ＶＲピンクはマイザーへの練習として試しに使ってみました



バインダープレート
内部の発光部も塗装
ここ結構大変だった・・・





ダッシュ時も飛行時も両方再現可能
でも接続部盛らないとかなりユルユルですが・・・



マルチランチャー構え



胸部のホーミングビーム



S.L.Cダイブ！
腕を伸ばして足を後にやればそれっぽく決まります

バイパーにはジェネレーター・アンプの生み出す高出力が脆弱な機体構造には負担となって制御系を常に圧迫し続け、特にバーチャロン・ポジティブの高いパイロットの場合は余剰出力の逆流・制御系の破壊を経て機体自身を自壊させてしまうという問題が多発していたらしいですが改良に改良を重ねて逆にこの現象を攻撃に転用したのがSLCダイブである

因みに名前の由来としては暴走時にパイロットが叫んだ「She's lost control!!（制御不能!!）」から取られた物らしいですｗｗ


以下適当に・・・










waveから発売されたOMGの三機と一緒に
何故かこの三機だけなんだよなぁ・・・ドルカスやベルグドルも出して欲しかった（ガレキでは発売してるけど）
後、ライデンも撮影終わってるのでいつでもレビュー出来ます




以前製作したブレイブと一緒に
こうみるとブレイブってかっこいいなｗ



勝利ポーズ



最後にブキヤのバイパーⅡと一緒に
こちらは1Ｐカラーで作る予定

以上、バイパーⅡでした
可動面に不満はありますが、このサイズ、値段でプロポーションが良い物が仕上がるので立たせとくだけでもカッコイイです
カトキデザインは立たせるだけで絵になりますね

その他関連



OMG版She's Lost Control
この曲聞くとスゲーテンション上がるｗ




テムＦのＢＧＭになったフォース版
アレンジ嫌いじゃないけど最初のズキューンが無くなったから盛りあがりにかけますね・・・